CFD取引は時に「ポストFX」と呼ばれることがあります。
というのは、CFDもFXもどちらも証拠金取引であり、レバレッジを効かせることにより、本来必要とされる資金よりも少ない資金で投資を行うことができるという共通点があるからでしょう。
そして、どちらも相場の変動による売買差益による収益を目的としている点も共通しており、
FXの場合は、外国為替、つまり、通貨の組み合わせにより売買を行い利益を得るのに対し、CFDの場合は、株式をはじめ株価指数など、あらゆる金融商品を対象としています。
さらには、買いでエントリーすることはもちろん、売りからでも簡単にエントリーすることができ、下落相場においても利益を出すことができるというメリットも、CFD、FX双方に共通するメリットとなっています。
また、どちらも世界中の市場を対象としているので、ほぼ24時間トレードが可能となっている点も同じなんですね。
このように、CFDとFXはその取引システムが大変似ており、また、CFDはFXよりも後から出てきた比較的新しい金融商品取引ですので、ポストFXの異名があるのですが、ある種、FXを進化させた投資スタイルともいえるかもしれません。
というのも、上記にも示しましたとおり、FXが通貨のみを対象としているのに対し、CFDの場合は、個別株から株価指数、商品先物、債権など、様々な金融商品を扱うことができ、その銘柄数も、証券会社により異なりますが、それこそ何千という銘柄を扱うことができるところもあるのです。
また、従来の通常の株式取引や信用取引では扱うことのできなかった、海外の銘柄についても多くトレードすることができるようになっていますし、
新興国などの珍しい銘柄についても、国内株と同様に簡単にトレードが可能となっています。
少額の資金で、24時間、手軽にトレードが可能ということでその人気を一気に高めましたが、ポストFXたるCFDも同様に、その知名度をますます高めていくことでしょう。